鉄拳7FR 豪鬼対策 基本の姿勢

■とりあえず意識しておきたいこと

・足払いガードしたら絶対に浮かす。
・中足竜巻ガードしたら絶対に浮かす。

鉄拳は立ちガードが基本だが、豪鬼戦についてはしゃがみガードが重要。
下段技を起点とした崩しは強力だが当然リスクもあるため、これに確実にリスクを負わせる。
生竜巻を浮かせるのはやや難しいが、キャンセルから打つことを予測していれば確反はできる。

ジャンプは見てから立ちガードに切り替えられるので、しゃがみガード主軸の考えで。

■しゃがみガードする。下段捌きはしない。

足払いはガードで浮く、中足竜巻もガードで浮くため、下段捌きにいくのはもったいない。
もう一つの大きな要素として、キャンセル可能な主力技のRPがあるが、これは特殊中段。しゃがんでもガード可能な技だが、下段捌きにいくと被弾してしまうため、下段捌きは得策ではない。

一点、下段捌きが有効なポイントは次。

・壁際での強竜巻を被弾した後

壁ヒットが3ヒット以上していて、ダウンまでが早い状況のとき。
最速で受け身をとって、相手2LKに対して下段捌きが間に合う。
相手を押し返して壁脱出をすることができる。

■ジャンプは山ステ、次点で横移動とアッパー

相手のジャンプを読めば打点の高い技で落とせるが、吉光はあまりいい技がない。
卍葛でぐるぐるすればほぼ確実に落とせるのだが、安い。また上段のため足払いなどに勝てない。
その他はアッパーが優秀ではあるが、タイミング次第。竜巻はほぼ落とせる。

アップデートにより技スカり後の着地に隙ができたため、特に縦方向でスカすのが効果的となった。
竜巻を含めたジャンプ技が届かない位置でスカ確を待ち受ける。開幕前ジャンプは2回バクステで避けれる。
技出さないで着地もあり得るので、ガードOKな右アッパーを使っていくのがよい。

下がりきれない位置の場合は、横移動も有効。背面をとって楽にスカ確が決まる。
ただし、この位置は横移動すると空中竜巻を被弾する。
竜巻は基本的に、縦でスカす。距離が近ければ素直にガードか、アッパーで落としにいく。

■中段にはリスクを負わせる

下段が強力な分、中段はいまひとつでリスクも高い。
しゃがんだ相手に対して豪鬼が咄嗟に出せる主な中段攻撃は以下。

(確反なし)
・発生13F 3LPLP(しゃがめる)
・発生20F 6WP
・発生22F 6WK

(確反あり)
・発生13F 3LPRP しゃがみ-13F
・発生16F 3RPRK -11F 出し切り-17F
・発生16F 3RPLP -17F?
・発生19F 3RK -16F
・発生16F 66RPLP -13F

壁強やダウンをとろうとする技のほぼ全てに確反がある。
多くの鉄拳キャラにあるようなガード有利の中段や、確定反撃ないけどリターンの高い技などはない。ジャンプだけ。
豪鬼がブリザードハンマーとか持ってたらおおごとだった。

ガードしたら確定反撃を決めることが大切。

■前に出る時はセービングを警戒しながら

セービングアタックを溜めて待つことができ、ヒット時のリターンが半端ない。スラッシュキックなどの重たい技は的になる。

前ダッシュしゃがみなどを絡めて、セービングを警戒しながらプレッシャーをかけていくと有効。
相手がとりあえずな感じでセービング打ってくれば、しゃがんでコンボチャンス。
セービングキャンセルのバックダッシュは大して下がらないので、キャンセルしていても攻めが継続できる。

■EXゲージ有り時の注意点

注意するのは主に2点。

・中足>キャンセル波動>セビキャン
・EX昇龍

中足キャンセル波動セビキャンワンツーで壁強をとるのが壁際のテンプレコンボ。
テンプレだがこれが強い。半分くらい持っていかれる。
EXゲージ有り&壁際のとき豪鬼側は常にこれを狙っているので、壁を背負っていたら超注意する。
また壁際でなくとも波動セビキャンから中足竜巻打つのがやはりテンプレ連携。
竜巻からのコンボが伸びるため、ゲージがMaxの時に狙ってくる可能性が高い。
波動拳のみと見分けることは難しいので、読みが必要。波動がヒットしていても確定はしないため、読んだらしゃがむようにしたい。

EX昇龍はほぼ間違いなくどこかのリバーサル(硬直からの最速行動)で打ってくる。
基本的には受け身後など、豪鬼不利からの切り返しで打ってくる。豪鬼から不利をつくった場面で打つ、攻め継続の昇龍もある。
打つポイントは使い手により性格の違いが出やすい。クセを読もう。
豪鬼側が先に2本とっている場合は、試合を決めたいせいか打つ頻度が高い。

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いまさら何も新しくないことを書いていますが、基本が大事。相手がなに狙ってる、じゃあ対応はなにするというのが整理できているのが大事。
特に豪鬼は普通のキャラじゃないので、いままでの鉄拳キャラの延長線の読み合いではない。

理不尽に思うこともあるけれど、そもそも相手がそれ(セビキャンとかジャンプとか昇龍とか)を狙っている可能性があることを果たして意識できていたか。
整理できていれば後は読み合い力、判断の早さで勝負できる。

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