納刀を極める 10 カウンターブレード

納刀時は吉光ブレードの距離が伸びる。
距離が伸びることによって、密着かつ+8F以上有利な状況であれば地上コンボが狙える。

具体的には、以下の状況の後に地上コンボとなる。

・卍葛1発カウンター
・RPカウンター

これらの技は、抜刀時では追随できないレベルでリターンが高くなる。

■卍葛1発カウンター
発生が17Fと遅めなので、用途は置き技でのカウンター狙い。
スカ硬直がジャブ並に少なく、ガードでも有利で、カウンターでコンボ、派生もある…というところだけ切り取るとかなりの強技。
しかし上段であり、打点が高すぎて潜られやすい=当たり辛い=打ち合った時に打ち負けやすい、というのがネックになっている。
風神拳持ちなんかとこの技で勝負してはいけない。

逆に言うと、相手に姿勢の低い技やしゃがステが少なく、潜られる危険性が少ない…のであれば、かなり強力な技となる。
ではどんなキャラに有効なのか?というと…
・ジョシー
・一美
・キング
・ブライアン
・ギガース
あたりでしょうか。

実のところは三島相手でも活用できないことはない。風神拳とかち合うと後悔するけど。
ちなみに卍葛1発は相手がのスカ確意識が高い場合、割とスカ確を誘うことができ、間に合わないことが多いので誘いとして使える。なのでスカ時は黙っておくのが吉。

■RPカウンター
納刀状態の吉光はジャブカウンターから4割持っていく。
こう書くと強いんだけど取り沙汰されないのは、吉光が有利フレームを生かすのが難しいからでしょうか。

RPカウンターからのブレードは、卍葛ほどの安定性はないが密着であれば入る。
だいたい接近戦で相手の技を潰せば密着なので、入る。そのためには「RPカウンターすればブレード刺さる」という距離を作り出しておく必要がある。

吉光から作り出せる状況としては、凧殴りガード後がひとつ狙いやすい。
この状況からは割とショートアッパー系を打つ相手が多くてPKコンボなんかも狙い目なのだけど、RPカウンターも当然狙える。
PKコンボよりもリスクが低い上に4割減るという恐怖のジャブ。

問題なのは卍葛に似てRPも打点が信用ならないということ。
吉光のLPもあんまり強くないけどそれ以上にRPは潜られやすい。ブレード確にはそういう宿命があるのか。

強いは強いけど密着でないといけないので、状況は限られる。
能動的に作れるシーンはあまりないので、相手の特定の技状況後などで研究しておくとよいと思う。

3件のコメント

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そもそもカウンター確認が出来なくて困っております(根が2D格ゲーマーというのもあり)
何かコツ等あるのでしょうか。やられが変わるもの以外は演出差異ないですよね…?実はあるとか。。

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卍葛やRPはやられが変わる訳でもないし、エフェクトも出ないので演出差異ないですね。
当然のことかもしれませんが、当たってからじゃなくて当たる前を注意して見てます。
あ、動いたなとわかればほぼカウンターなので打ってますね。カウンター見込みです。
なんか動いてるけど実はノーマルヒット、ってのはレアケースなので。
それを逆手に狙うという引っ掛けもあったりしますが…

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なるほど。やはりヒット確認ならぬヒット確信的なやつですね。まぁ自信のあるときだけぶち込むと。怖くてやれてなかったですが、ちょっと意識してみます!

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