吉光の凧殴り(RPRP)からの展開については、過去記事でも触れており、新しい情報ではないですが…
とりあえず、今回はシンプルにお伝えします。
納刀して凧殴りガードからブレードを擦る!
これだけ。
何が強いのか?
吉光ブレードは発生が早いもののリーチが短いため、相手との技相性がよくないと一方的に負けてしまう。
その代表的な技がジャブ。ジャブは比較的体が前に出ず、伸ばした腕だけで攻撃するため、吉光ブレードがフレームで勝っていたとしても当たらずに打ち負けてしまう。
しかし納刀ブレードだったら話は別で、近距離であればジャブに対してカウンターをとることができる。これが発生するのが凧殴りガード後。つまり、凧殴りガード後の納刀ブレードはジャブを喰える。
そしてもちろん吉光ブレードなので、相手のショートアッパーなどといった中段攻撃にもカウンターをとれる。相性の悪い技はいくつかあるだろうが、そういった技の方がレアなので、相手がジャブでもなんでも手を出せばカウンターがとれると考えてよろしい。
この連携は単純に強いのだが、「納刀時のブレードポイントを増やす」という意味でも応用が効きやすいので便利。
例えば納刀時によく狙うのは卍葛1発止めカウンターとかRPカウンターなどいずれも吉光ブレード確定を狙うものだが、そういった狙いが失敗した後にお茶を濁すように凧殴り。ああカウンター狙いだったのねと相手が油断したところへ、裏の本命吉光ブレード!という二枚刃連携ができる。
これを相手が警戒した場合、手は出せないので下がる選択肢しかない。凧殴りがガードでプラスフレームに転じる瞬間である。ここには従来通り卍芟でも良いし、おもむろにしゃがんで択に行くのも良い。あるいはもう一回凧殴りという我慢比べのような連携もアリだ。
ブレードが読まれた時のことは考えなければいけないが、初見では超強い。ここぞというポイントで狙っていきたい。
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