蝕喰金打はガードで有利

吉光の新技RPRPは金打移行可能ですが、通常はガードで-1Fです。

しかしこの技、RPRPの旧技である凧殴りの名残があるようで、金打前進だけは早く派生できます。おそらく鉄拳7と同じで5F早い。

そして、その金打前進した直後に技を出せば、通常よりも早く金打からの技を出すことができます。最大で5F変わるため、最速で出せばガードで+4Fとなります。

+4Fあるということは、以下のような読み合いになります。

・6RPの巌頭が割り込まれない
・WPの阿修羅斬も割り込まれない。巌頭をしゃがむ相手に当たる。
・LP+RKの金打ブレードも当然割れない。ヒートバーストですら割れない（相手モーションによる）。しゃがみと左横にも対応する。
・4RPLPの斑鳩は相手が中下段を振るならフレームで勝てる。

この選択肢だけ見れば立ち安定なんですけど、そもそもガード有利という認識が相手にない可能性を加味すれば、割れなくてホーミングの巌頭がかなり強い。同じく割れない阿修羅斬やブレードも強い。

これを警戒して黙るのであれば金打下段やら蜻蛉移行やら、金打移行しないで下段などがさらに選択肢として挙がり、純粋に吉光有利の展開になります。

問題はこの蝕喰の2発目がしゃがまれちゃうってとこなんですけど、RPLPの正拳胴払いがキャンセルも含め同じモーションなので、うまく揺さぶっていきましょう。
RPLPキャンセルを起点として、RPLP、RPRP、投げ、卍芟などの選択肢は用意しておいてよいでしょう。RPRPを絡めると吉光らしからぬ少し早い展開を作れるので、金打移行から積極的に早い技を振って行くのが現時点では強いかと思います。

納刀中はRPLPが技変わり、フェイントや対が作れないので注意