鉄拳7 シーズン4では体力値が増える

鉄拳7 シーズン4の情報が公開され始めました。

以下は、原田PとマイケルPによる紹介PVです。

このPVの中で「体力値が増える」ということに言及しています。(24:10ごろ)

その前段で触れられていますが、そもそも浮いたときに体力の半分以上を奪われ「じゃんけん2回で終わってしまう」という部分も課題と捉えており、そのテコ入れの一つとのこと。

具体的にどの程度増えるかはわかりませんが、原田Pの台詞が「体力値がちょっとだけ増えてる。若干ですけど」と言ってますので、まあ現状から1割増もいかない程度…と思われます。

現在の体力値は170ですので、180あたりが予想されるラインでしょうか。吉光の切腹がちょうど3分の1減るよね、みたいな。

こうなってくるとレイジ発動体力が気になるところですが、個人的にはこのレイジ発動体力はもっと引き下げてもいいんじゃないかな…と思っています。

現状体力44でレイジ発動しますが、レイジを発動させずに倒しきるということは正直難しい。大抵のラウンドでレイジ技を活用するチャンスが来ます。

で、レイジ技は強力な上にヒットすると半分以上減っちゃいますので、あっさりと逆転が可能になってしまう。例えば試合を優勢に進めていたとしても、相手がレイジ発動した瞬間に互いにワンコンボ圏内になってしまい、なおかつレイジドライブを盾にした読み合いを迫られるため、「どっちが有利だったっけ?」という状況にもなってしまう。

これがほとんど毎ラウンド発生するので、「逆転しやすい」「実力差が埋まりやすい」というのはメリットでもありデメリットでもありますが、個人的には試合が安定する方が好きですね。

その他、動画の中では壁コンボの補正も調整するということを言っています。

現状、ダメージを稼ぐ壁コンボとしては「補正切り」がメインです。ダウン攻撃確定でダメージを稼ぐ壁コンボもありますが、いずれにせよダウン判定にヒットさせる補正切りを経由します。

この補正切りの補正は、現状で60%。ダメージ25の技だったら15減ることになります。

例えば、ブライアンで以下のコンボを決めた場合。

フライングヒール>1RP>RP>4RPRK(スクリュー)>4LK6>ステップRPLP>壁>4LK6>ダブルニークラ(2発目補正切り)

このコンボで88減ります。現状の体力の半分を超えていますね。

仮に体力が180になったとしても48.9%減ってますので、じゃんけん2回で終わると言われても仕方がない。

この壁コンボにテコ入れをして、例えば補正切りの補正を40%にしたとすると、コンボダメージが5落ちます。

かつ、体力が180だとすれば2回決められたとしても体力が14残る。生ローではKOされないし、レイジアーツも視野に入る体力です。

そのあたりが妥当なところなのではないかと推測。

いずれにせよ、体力値が伸びて火力がマイルドになる、実力が反映されやすくなるというのは個人的には好きな調整です。

体力値関連をいじったのは鉄拳7FR以来かとも思いますし、段位リセットもされるので、シーズン4はサブタイトルが付いてもおかしくないくらいの大幅調整になるかもしれませんね。

今後も期待しています。

2件のコメント

ギースのノーレイジキルとかは流石にやりすきだと
せめてゲージ溜まるの補正したり2Dキャラだけレイジ無くすとかしないと吉光さんではキツすぎる

初期のファーカムラムとかもそうでしたけど、やっぱり火力が高い=純粋に強いですよね。
シーズン4の調整はどんな風になるか楽しみです。

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