鉄拳7 ファーカムラム対策 主力技の対策(中段編①)

中段

ティープ(LK)およびその派生

ティープ(LK)

発生13F ガード-6F ヒット+5F 横に弱い

発生13Fの中段キック。発生が早くリーチもそこそこ長いが横移動には非常に弱い。比較的軽いので牽制用の置き技にもなる。

ここから上段および中段の派生を持ち、ホールドによる壁際ガード不能も打つことができる。

ファーカムラムコンビネーション(LKLPRKRK)

2発目(上段)
ガード-3F ヒット+4F 割り込めない しゃがめる カウンターで連続 横に弱い

3発目(中段)
ガード-13F ヒット+3F 2発目カウンターで連続 割り込めない

4発目(中段)
ガード-14F ヒットダウン 3発目からノーマル連続 割り込めない ディレイ可

キャラクターの名を冠した中・上・中・中のコンビネーション。

特徴的なのは3~4発目がノーマル連続ヒットで壁強誘発ということ。さらにこの3~4発目はディレイをかけても連続ヒットするので、上手い人ならヒット確認ができそうだ。2発目カウンターで最後まで連続ヒットとなる。

LKで牽制をしながら、動く相手を仕留めることのできる連携技。出し切りはガードで14Fあるのでしっかりと確定反撃を。また横には弱いので、初段を横でスカした後に歩き続ければその後の連携は当たらない。

ティープライトニングロー(LKLP2RK)

ガード-16F ヒット-5F カウンターで連続 割り込めない 2発目ヒット時下段捌き不可

LKLPからの下段派生。中段派生であるファーカムラムコンビネーションとの二択になる。

ダメージ・フレームともに2RKと全く同じ性能のローキックである。ガードすれば浮く。

ティープ~テンカオ(LKRK)

ガード-12F ヒットダウン カウンターで連続 割り込めない

LKからの中段膝蹴り派生。割り込めない中・中の連携だがノーマルで連続ヒットはせず、ガード時は確定反撃がある。

ヒットすると追撃込みで50ほどのダメージになるため侮れない。LKからの固めや、LKLPの対であることに加え、このRKをキャンセルしての派生が存在するため、キャンセル派生を有効に活用するための布石ともなる技。

ティープ~トルネードソバット(LK[RKLK])

ガード-7F ヒットダウン カウンターコンボ 16Fまで割込可 右横で回避可

ホールド時
ガード+14F(壁際壁強) ヒットコンボ 34Fまで割込可 横移動回避可

RK派生をキャンセルしてのフェイント中段ソバット。確定反撃なし。

初段ガード時は16Fまでの技で割り込めるが、遅れて手を出してカウンターを受けると腹崩れでコンボとなる。右横移動で回避可能だがこれも遅れると当たるので、素早く反応することが大切。

ホールドすると壁際ではガード不能の壁やられ誘発技となる。発生は遅く34Fの技まで割り込み可能だが、暴れるとLKLPRKRKがカウンターで連続ヒットとなりかねないので、可能なら横移動の方が良いだろう。

ティープ~インビジブルサンダー(LK[RKRK])

ガード+6F ヒットコンボ ホーミング 14Fまで割込可

RKをキャンセルしての上段ホーミング。ガード有利でありヒット時はノーマルでコンボと性能が強力。

先ほどのトルネードソバット派生を横移動で回避する相手への対策となる。割り込みは14Fまでなので浮かせ技で双方を潰すのも不可。しかし発生が遅いので、右横移動~しゃがみとすることで両対応できる。

対応まとめ

立ちしゃがみ暴れ右横しゃがみ
LKLPRKRK14F確反浮き5114F確反
LKLP2RK18浮き3230
LKRK12F確反495349
LK[RKLK]+7F25浮き浮き
LK[RKLK]ホールド-14F(壁強)浮き浮き浮き
LK[RKRK]-6F浮き相打ち?浮き

壁際以外では立ちガードしておきながら、LPLK2RKに気を配っていれば脅威ではない。

問題は壁際で、いずれもジャンケンに負けると壁やられ強をとられるので強い。LKRKで動けなくされた上でRKキャンセルLKを打たれると、こちらもさらに立ちガードするか右横移動するかの二択を迫られる。

とりあえず立ちガードする

壁背負い時は立ちガードするか、右横移動するか

ヘヴィミドルキック(WK)

発生18F ガード-9F ヒットダウン カウンターコンボ 左横移動に弱い

カウンターヒットで腹崩れのコンボ始動となる、確定反撃のない中段キック。

発生フレームとその性能から見てもブライアンのWKと非常に似ている。ガード後もやや距離が遠く、ジャブ系などは届かない。二択に行くならリーチのある技で。

相手の右横移動に非常に強いが左横移動には弱いので、左横移動が対策となる。ファーカムラムの右側に壁がある場合は逃げられないので、位置取りに注意しよう。

ソリッドアッパー(3LP)

この技については以前の記事でまとめているので、以下を参照いただけると幸いである。


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