最近ブライアン戦が多いので、ブライアンばっかりですがご容赦ください。
さて、ブライアン戦において華輪は有効な技の一つである。大きな不利からでもチョッピングエルボーやハチェットなどを回避し、確定を決めることができる。
ただ、最近この華輪を読んでスネークエッジを打ってくる輩がいるので、それをどうにかしたい。
いや、スネークエッジ打ってくるんだったら黙って待っとけばチャンス来るよねって話ではあるのだけど、華輪したい。もしチョッピングやハチェットだった場合に回避したい、というわがままな思い。
でもスネークエッジはホーミングだから無理じゃね?と思うところなのだが、実は一定条件を満たす華輪に当たらないことがある。その条件とは以下の通りだ。
若干距離がある状態からの左華輪2回転
距離が空いているとスネークエッジが華輪を追い切れず(届かず)、回避することができる。これは右華輪では発生しない。左華輪である必要がある。回避後は15F以上有利があるため、隼が確定となる。
では、吉光がこの「スネークエッジを被弾しない華輪」を打てる状況はどのように作り出せるだろうか。それは以下の通りである。
ミドルキックガード後(-9F)
スネークエッジを回避した場合は隼が確定。その他の技ではチョッピングエルボー、ハチェット、レイジドライブなどももちろん当たらない。ただ、チョッピングエルボーは回避すればスカし確定を返せるものの、ハチェットとレイジドライブについては回避してもスカし確定が間に合わない。(フレームは10F程度吉光有利)
そのため、ひとまずスネークエッジを被弾しない安定の華輪でありつつも、その他の技を回避した際は二択で倒さなければならない。とはいえ確定が入りそうなフレームなので相手は固まるしかなく、特にスカし確定が間に合わないことを期待して立ちガードしているので、下段をはじめとした削りが有効に機能するだろう。
正拳胴払いガード後(-9F)
ミドルキックガード後よりは距離が近いような気がする状況だが、ここからでもスネークエッジを避けられるので安定の華輪。
フレームはミドルキックと同じなので状況は同じ…と思いきや、ちょっと距離が近いので相手のハチェットが最速の場合は背面をとれる。そのため華輪後のスカし確定で倒しきれる確率がミドルキックよりも高いのが正拳胴払い後。
正拳胴払いが相手のフライングヒール等を潰していればコンボでラッキー、という状況を狙いつつ、ガードされても華輪で逃げれます。という二枚刃カミソリ連携となる。
トゥースマガード後(-6F)
スネークエッジを回避しつつ、チョッピングエルボーにもハチェットにもレイジドライブにも釘打ちの確定を決めることができる、理想的な状況。負けるのは前ダッシュを伸ばしたマッハキックと、ホーミングの3RK、前ダッシュからのジェットアッパーくらいである。
トゥースマガードからの左華輪2回転は強い。これを覚えておくだけでもブライアン戦における寸での攻防に競り勝つシーンを増やすことができるだろう。
スネークエッジに限らず「ホーミング技なのに華輪に当たらない!」という状況は割と発生する。上記に挙げたような状況は、他キャラ相手でも有効に機能する可能性が高いので、キャラ対策として掘り下げていくのもオススメしたいところだ。
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