鉄拳7 Steam版のインストールと設定をした話

こんにちは。「塩って塩分強いね！」という発言をして笑われたあぽーです。

最近自宅のパソコンを買い替えまして、スペックが良いので鉄拳7のSteam版を購入しました。当然PS4版は持っているのですが、主な目的としては「PS4とPCをいちいち切り替えず鉄拳したい」「早い読み込みで効率的に調べたい」という狙いです。

Steam版発売から既に2年半ほど経っており、遅ればせながらの購入となります。

Steam版のインストール・設定に関する情報がWeb上にあまりなく、少々迷ったこともあったので、購入のイメージ紹介・ノウハウも兼ねてインストールと設定について記しておきます。

インストールする

インストールまでは特に難しい点はありません。

1. Steamのアプリをダウンロードする
2. Steamのアカウントを作る
3. Steamのストアから鉄拳を購入する
4. Steamのアプリ上で鉄拳をダウンロードする
5. 起動する

以上のような手順で、PC上で鉄拳がプレイ可能となります。

コントローラーの設定をする

起動すると最初にコントローラーの設定画面になります。

私はPS4用のReal Arcade Pro.N 隼を持っているのですが、PCのUSBポートに差したら何の問題もなく認識してくれました。ボタン設定も初期で理想的なレイアウトになっていました。

もちろんPS4標準のコントローラーなども使えるようです。そちらは若干設定が必要なようなので、他サイトを参考にするとよいでしょう。

入力が遅延する場合

いざプレイを開始してみると、どうも入力に対して画面の反応が数フレーム遅い。プラクティスモードの入力遅延設定が入ってるのかな？と思ったくらい。

最初はコントローラーの問題なのかと思いました。しかし、キーボードで打ってみても遅いので、表示遅延の問題か！と気付く。

ケーブルの問題

私の環境の場合、PCから出ているケーブルは DisplayPort → DVI-D → HDMI と変換されてモニタに接続されていました。このように変換を噛ませていると表示遅延の原因になることがあるようです。

これをHDMI → HDMIで直差ししたところ、遅延が改善されました。

しかし、まだちょっと遅延してるような…？

テレビの設定の問題

私の環境ではPCモニタではなくテレビ（東芝REGZA）に接続しています。

液晶は画面表示までに内部処理を行うためどうしても表示遅延が発生してしまうのですが、昨今のテレビでは遅延を減らした「ゲームモード」といったものが付いています。

ゲーマーであれば必ずこの機能に着目してテレビを購入していることでしょう。

今回のケースではこの設定がOFFになっていました。設定したところ、違和感なくプレイができるようになりました。

ウィンドウモードで起動する

標準でできる話ですが、色々と調べてしまったのでこれも書き記しておきます。

鉄拳7を起動すると自動的にフルスクリーンモードで起動しますが、これをウィンドウモードで起動するにはどうすればよいか。

Webで調べてみると、「Alt+Enterで切り替わる」とか、「-windowed の起動オプションをつける」などと出てきますが効果はなし。

鉄拳は対応していないのか？窓化ツールとやらを使うしかないのか？と思っていたところ、オプション設定に普通にありました。

鉄拳を起動し、ゲーム内のトップメニューで、OPTIONS＞GRAPHICS OPTIONS

ここの画面モードから、ウィンドウモードに切り替えることができます。

ただ、この状態で他のウィンドウなどを触ると元に戻ってしまうので、続いて解像度についても切り替えておきます。

以上で設定完了です。

また素敵な点としてバックグラウンドでもコントローラー操作はそのまま効くので、PC上で何か作業しながらでも、ウィンドウを切り替えることなくゲームを操作できます。これは素晴らしいですね。

所感

結果から言うと、購入してよかった！
読み込みは噂通りに早く、PCだとサクッと起動できるので非常に楽です。またキャラクターやステージ変更時の読み込みも早いので、ストレスなく調べ物をすることができます。

また、オンライン対戦ではリベンジマッチで連戦することも多いですが、読み込みが早いので短時間でより多く回すことができます。対戦効率が良いというのも大きなメリットです。

オンラインを少し触った感じではPS4ほどマッチングしない印象で、人が少ないという課題はありますが、プラクティスするなら断然こっちでしょう。私みたいなプラクティス野郎には特に適していました。

以上、今後Steam版を購入される方の参考になれば幸いです。