発生 | DMG | G | H | C | スカ硬直 |
17F | 14 | -12 | -1 | -1 | 31 |
リーチの長い下段攻撃
吉光が持つ貴重な削り下段。立ちからワンコマンドで出せ、発生17Fとそこそこの早さだが、最大の特徴はリーチが長いということ。スラッシュキックガード後に最速入力で狙える唯一の下段である。
しゃがみステータスがないので、リターンのある早い上段カウンターを持っているキャラには危険性が高いが、特にそのような技を持たないキャラ相手には卍芟よりこっちを振ってもよい。
ガードで-12Fなので、生ローや卍芟よりもガード時リスクの少ない下段となる。
ヒットしても不利だが展開は良い
ヒットで吉光側が-1F。立ち状態なので迅雷剣を振ることができ、相手のジャブや横移動、発生の遅い技などを潰すことができる。
相手が迅雷に対応するには14Fまでの中下段になるが、これは吉光側も横移動で回避できるため、相手に振る技がなければ立ちガードさせられる。そこにもう一回野槌踏みなどの図々しい選択肢も可能だ。
さらに相手が壁を背負っている場合は密着になるので、この後の吉光ブレードが鉄板ネタ。過去記事はこちら。
相手の右横移動に強い
リーチはあるが横への強さはというと、相手の右横移動に非常に強い。左横移動には弱い。スイープキックとは逆だと考えて良いだろう。
そのため相手の左側に壁がある時は活用しやすい。また殴り兜割りヒット後など相手しゃがみで横移動方向が制限されているときを狙うのも有効である。
相手キャラによってはダウン攻撃に
ジャックやギガースなどのデカキャラ級に対してはダウン状態にヒットする。デカキャラの起き攻めにはスイープキックでなく野槌踏みを打っていく方針でよいだろう。
デカキャラでなくとも中型キャラ以上のダウン状態にヒットすることもあり、これが主に発生するのは壁コンボの後。例えば壁コンボに圧切払を決めた後や、卍芟~倒木蹴が補正切りになった後などの状況が該当。相手にめり込んでいるせいで股間のあたりを蹴る形になり、主に男性キャラにヒットする。チーン!
野槌踏みヒットで受け身とらない場合は再度野槌踏みで蹴ることができるため、受け身を強要できる。特に旋風剣を嫌がる相手には強力だ。
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