鉄拳7 シーズン3 吉光 正拳胴払いキャンセルはガードで大幅有利

吉光の正拳胴払い(RPLP)は、レバー後ろでキャンセルが可能な上段・中段の連携。カウンターで連続ヒットであり、2発目は割り込めない、中段、スクリュー、確定反撃なしと優秀な性能を誇る。

よって初段ガード時、基本的に相手は2発目を立ちガードするしかないのだが、ここにキャンセルを混ぜることで相手の反応が遅れて有利をとることができる。

出し切りとキャンセルのフレーム差について確認すると、正拳胴払いの2発目の発生は38Fである。2発目キャンセルは全体硬直が42Fである。キャンセルからジャブを打った場合の発生は52Fであり、正拳胴払いとは14Fの発生の差がある。つまり、相手は正拳胴払いだと思って待っていて「あっキャンセルだ!」と思ったら0.233秒後(14F後)にはジャブをガードしている、という状況。

相手がキャンセルに対してどれだけ早く反応するかは人次第だが、仮に25F(一般的な見える下段よりやや速い程度)かかるとすると、正拳胴払いキャンセルで吉光側が+21F(※)ということになる。
※…正拳胴払いの2発目38F + 反応25F - キャンセル硬直 42F =21F

21F有利があったら何が出来るか。もはややりたい放題である。

・卍芟が飛ばれない
・撫で孔雀が中段として機能する
・蜻蛉二択をかけることができる
・旋風剣が確定する(!)

相手がキャンセルに慣れてきた場合、キャンセルを見てからの反応はより早くなるが、それでもジャンステで卍芟を飛ぶことは2発目ガードのタイミングでレバーを入れて半分先読みで飛ばないと間に合わない。いずれにせよ吉光側は有利である。

壁際だとものすごく強い

この正拳胴払い攻めは壁際において非常に高い効果を発揮する。

まず正拳胴払い自体が壁強誘発なので打つだけで強い。このプレッシャーがかかっているため相手はガードを固めるしかなく、ますます胴払いキャンセルからのフレーム有利が約束されることとなる。

その際の選択肢として先ほど挙げたものは、倒木蹴のある卍芟も、壁強狙える撫で孔雀も、中段が壁強になる蜻蛉二択も、いずれも強力。特に壁際で下段が通りやすいため野槌踏みも有効で、壁際野槌ブレードを踏まえた「正拳胴払いキャンセル>野槌踏み>吉光ブレード」という連携は割と鉄板である。

相手がたとえわかっていても、普通の出し切りとキャンセルに対応していくのは困難を極める。壁際では積極的に狙っていく価値がある。

忘れた頃にPDK

「キャンセルよく使ってくるな、注意しよう」と相手に思わせた上で当てていくと効果的なのがPDKコンボ。この技の2発目の発生は34Fで、正拳胴払いの発生よりも早い。つまり中段とキャンセルを待つより先にしゃがみをケアする必要がある。

こうなるとそもそも正拳胴払いとの2択になっているし、もはやキャンセルを待つ余裕はなくなり、キャンセル時の有利が約束される。正拳胴払いのキャンセルを意識されて反応が早くなったら、PDKを意識させてリセット、という感じだ。

さらにはあまり効果は無いが上段派生のPKコンボで惑わすこともできたり、凧殴りについてもガード不利からガード有利の状況に持っていくこともできるだろう。数々の派生を意識させれば、さらにはRP1発止めも有利を作り出せる選択肢となってくる。

奥は深い。吉光を使う上でRPをマスターすることは重要な要素となるだろう。

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