【動画】1分でわかるジュリア対策

既にYouTubeへアップロード済みの動画ですが、ブログ記事としても紹介をしておきます。

この1分対策動画の構成は、全般的に以下のようになっています。

  1. 立ち回りで考えるべきこと
  2. 主要連携技への対策
  3. 確定反撃

深い対策ではなくて、とりあえず指針を決めておく。主要技の確反は押さえておく。という基礎的な対策。対戦経験が少なくてキャラ対策が怪しい方向けです。

さて、ジュリアについて。

最近はあまり対戦経験もないので、対策考えようと思ったらもっぱら主要プレイヤーの動画を確認しています。

今回の対策を考えるにあたって眺めていたのは、韓国のRangchu選手。

見てると主力技だったのはやはり3RP。壁付近で3RPからの箭疾歩派生を被弾すると4割持っていかれることもあって、3RPガード後は完全にジュリアのターン。瞬歩派生は通り放題という感じ。とはいえ瞬歩派生の下段を被弾したところでそこまで痛くないので、相手も割り切って立ちガードしている節はあるかもしれない。

トッププロではないジュリアでも3RPからの箭疾歩派生はバンバン振ってくるので、ひとまず3RP派生は重要だろうということで対策への組み込みを決定。ちなみにブログ上に別記事としても書いてます。

次に目に付くのは転身歩派生。主に23LPの疾歩掌拳から派生しますが、この技は先行入力可能になって12F中段なのでホント強いですね。転身歩派生については最速で12F中段打てば全て潰せるのですが、毎回12Fに反応して最速で技返せるのかという課題がある。なので実戦の流れでは割とジュリアのターン。そして強気の下段派生が大会のシーンなどでは強力。強制的に自分のターンに持っていって二択にする力があります。

見ていたところスカ確についてはやはり厳しそうで、ちょっと遠くなると虎身連攻だけという程度。瞬歩で攻めるところを潰されているようなシーンもありましたので、特に空中ヒットでもオーケーな置き技はやはり有効なよう。というわけで置き技も対策の一つに掲げています。

主なダメージソースとしては3RP派生を引っ掛けるか、RKカウンターをとるか、後はしゃがみからの二択という感じ。しゃがみ択についてはジュリア側も相応のリスクを背負う攻め方なので、3RP派生やRKカウンターを回避し、いかに後掃穿弓腿を打たせるか。打たないとままならない場面を作れるか。という点がキーポイントではないかと思うところです。

守って置いて、そして勝負所での下段ガードを。展開の早いジュリア戦、がんばりましょう。

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